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上級曹長(じょうきゅうそうちょう、)とは、自衛隊において准尉に代わり設置が予定されている階級。 == 概要 == 下士官の最上位にある者が充てられ、諸外国は地位・称号に留まっているのに対し、自衛隊では階級としての運用を予定している。なお、上級曹長の階級導入後は原則、熟練曹からの幹部昇任を廃止する方向で検討を進めている〔NHK2010年4月17日のニュースより〕(上級曹長階級の施行時に准尉の階級にある者は上級曹長に変更となる)。 米軍の階級において、 *空軍の Chief Master Sergeant (CMSgt) *陸軍の Sergeant Major (CSM) *海兵隊の Master Gunnery Sergeant (MGySgt) および Sergeant Major (SgtMaj) *海軍の Master Chief Petty Officer (MCPO) が上級曹長と訳される。なお米軍における "Command Sergeant Major" は「部隊等最先任上級曹長」と訳される。陸上自衛隊の部隊に配置される上級曹長の略称はいずれもCSM(最先任上級曹長はCommand Sergeant Major、中隊先任上級曹長はCompany Sergeant Major)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「上級曹長 (階級)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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